東京 KOHORO 棚橋裕介さんの器
- 2018.04.30 Monday
- 08:17
JUGEMテーマ:アート、デザイン、日々 / Art, Design, LIFE
KOHORO
カフェ「リゼッタ」の目の前にあるKOHOROはテーブルのコーディネーターになるために東京に通っている時から好きな インテリアSHOPで、ホテルニューオータニ東京にある教室へ行く前に訪ねていました。
器が好きで色々なギャラリーを訪ねているうちに、ギャラリーを娘たちと2013年に「ラ・メゾン・デ・レギューム」をオープンすることになりました。
岐阜で作陶をされている陶芸家・棚橋裕介展を訪ねました。
棚橋さんはレギュームのギャラリーで9月に企画展をする木工作家の市川岳人さんと二人展を常滑でしていて、
そちらの展示にも訪ねたことがあります。
今までは渋染めの貫入(かんにゅう)が入った白の器が多かったのですが、
今回は異なる土を混ぜた「化粧土」のものや「土器」のものも並んでいました。
向こうに見える照明がある SHOPはレギュームのカーテンの布を買っているLINEN BIRD(リネンバード)
また近いうち詳しく紹介しますね。
ギャラリーのオープン当初にベルギーリネンの SHOP「LIBECO・リベコ」とのイベントをしたときもお世話になりました。
アンティークのような佇まいのコンポート
使って見たい形でした。
棚に飾られている器たち
どの器も使いやすく、心を豊かにしてくれる器です。
この棚から我が家に持ち帰った器が今「テーブルコーディネートの教室」や食卓に並んでいます。
たまたまアメリカ人のご夫婦が通訳と一緒に来店していました。
時々、ページの特集によって気に入った「洋書」を買いますが、その洋書で紹介されている映画のセットや
お店の内装などを手がけているインテリアデザイナーのご夫婦でした。
偶然でしたが、どんなものを買われるのか興味がありました。やはり個性的なものを選ばれていました。
最近ではレギュームで個展をされた作家さんの器を使うことが多くなり、気に入っている作家さんなので当然ですが、我が家に持ち帰りたい器を見つけるとギャラリーでも紹介したくなります。
東京で個展をされていることが多く名古屋では難しいかもしれませんが、一度レギュームでも個展をお願いしたいと思っています。