九份茶房   茶壺(ちゃふう)の魅力

  • 2020.07.26 Sunday
  • 04:44

JUGEMテーマ:アート、デザイン、日々 / Art, Design, LIFE

 

 

 

 

九份茶房は茶藝館なので珍しい茶器が並んでいます。

 

 

 

 

茶房の入り口に用意されていた「聞香杯・もんこうはい」のセットで「台湾茶」を味わうこともできます。

 

 

 

 

ガラスケースに飾られていた2010年もののお茶を購入しました。

台湾茶のテーブルにはこんな墨で書かれた「文字」も装飾の一つになります。

 

 

 

 

茶壺の持ち手が植物が伸びていく「蔓・つる」のデザインで、この「紫砂壺・しさこ」は茶房でも使われていました。

 

 

紫砂壺は中国「宜興・ぎこう」窯で、宜興の手作り作家のものは最高品と言われていますが、街のお店では「偽物の茶壺」も多く、見分けるのが難しいのですが、「本物」を見続けることと、「茶壺の表面の色」や「品のいい形」で見分けられるようになります。

 

 

古いものを購入するときは長年使っている内にいい色艶になっているものを選びます。

「お茶の色」が器の表面に現れてきて茶壺を育てます。

中国では「養壷・やんふう」といって同じ茶葉で茶壺(急須)を育てる楽しみがあります。

 

 

 

 

今回の旅で購入した朱泥の茶壺

「朱泥・しゅでい」の色は常滑の急須の色と同じで、本来は中国茶や台湾茶の茶壺ですが、こんな小さな急須に日本茶の「玉露・ぎょくろ」を淹れて「小さな盃のような器」で飲むのもいいかもしれません。

青木良太さんのマットな白のプレートを「茶盤・ちゃばん」や「茶船・ちゃぶね」として6月の台湾茶のテーブルコーディネートに使いました。

 

 

 

 

ガラスケースに飾られていた磁器(石もの)の茶壺(ちゃふう)と茶杯(ちゃはい)のセット

前に飾られている染付けの柄のものも使いたい形ですが、奥に並んでいる「ころんとした丸い形」の茶壺が可愛い形でした。

レギュームの企画展では2021年7月の陶芸家・村上雄一さんの作品の「器」が並びます。

村上さんの器で台湾茶のテーブルをコーディネートしたいと今から楽しみにしている企画展です。

 

 

気に入った「茶器」でお茶を飲む時間は1日の中で贅沢な時間になります。

ときにはテレビや携帯を消して、丁寧に淹れたお茶を「気に入った茶器」で飲む楽しみは、自分で挽いた豆で珈琲を淹れることと同じで忙しい時間の中で心を静める時間になります。

 

 

 

 

この白磁の丸盆に飾られた桃の茶壺と左側の茶海「ちゃかい」は日本では「片口」として使うデザインです。本来、日本では片口は「日本酒」のために使われていました。

お茶の味を均等にするために片口に注いで、奥に見える「盃・さかずき」のような「茶杯・ちゃはい」へ注ぎます。

中国茶のために購入した吉祥文様の「桃のデザイン」は飾っておくだけでも絵になるデザインです。

 

 

 

 

台湾の故宮博物館で見た桃の作品

この作品は今も目に残っている感動した作品です。

イギリスや中国・日本・韓国・台湾の人たちが魅了されたデザインです。

 

 

教室で学ぶお茶のテーブルは、「日本」「中国」「台湾」のお茶のためのテーブルコーディネートを学びます。

お茶の種類は6種類と言われ、季節によって本来は飲むお茶も違います。

 

 

 

レギュームでは台湾で暮らし、台北の茶藝館「小満・しゃおまん」で学ばれた長嶋先生の「台湾茶のレッスン」が

9月26日(土)午前・午後と2部行われます。

日時は2020年9月21日から始まる木工作家・酒井桂一さんの企画展に合わせて、企画展ではアトリエイリヤスローが台湾茶のしつらいと彼の作品を使ったテーブルコーディネートもご覧いただけます。

詳しい日時はインスタグラムにて掲載していきます。

 

 

instagram: lamaisondeslegumes 

 

 

 

 

ガラスケースには3点の「蓋碗・がいわん」が並んでいました。

蓋碗は茶壺(急須)の代わりにしたり、この蓋碗で淹れたお茶を直接飲む茶器としても使います。

左奥に見えるチョコレート色の蓋碗は珍しいものでした。

 

茶壺(急須)は土ものの「陶器」と石ものの「磁器」とガラスの茶壺があります、姿と形がいい魅力的なものを見つけて、その茶壺に合うお茶の葉を見つけるのも楽しみの一つです。

旅の中で買い求めたお茶を好きな茶壺(急須)で淹れながら出会った様々なものを「思い出す時間」も幸せな時間です。

 

 

 

出会ったものたちから多くの色とコーディネートのインスピレーションにつながっていきます。

 

 

世界中から観光客が訪れる九份

台北へ戻る時にライトアップされた「夜の九份」を見てみたいと思い、タクシーの人が教えてくださった場所で振り返ると、きらきらと輝く「夜の九份」の光景を見ることができました。

この夜の町の光が点滅している「夜景」も忘れられないものになりました。

 

 

 

  

 

こちらは九份ではなく、「十分・シーフェン」の天燈上げの様子

ネットからの写真をお借りしました。

 

次回は十分まで足を伸ばして、ランタンに願いを書いて「天燈・てんとう上げ」も経験してみたいと思います。

台湾の買い付けの旅はここで終わりますが、まだまだ伝えたい場所や紹介したいものばかりでした。次回の買い付けの旅でまた伝えていきます。

次からは8月16日日曜日から始まる企画展 「夏野菜と旅で見つけたいいもの展」のための福岡の買い付けの旅をお伝えしていきます。

 

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