奈良  鹿の舟とデイジーの庭

  • 2018.05.08 Tuesday
  • 04:22

JUGEMテーマ:アート、デザイン、日々 / Art, Design, LIFE

 

 

「鹿の舟 しかのふね」の総合プロデューサーの「くるみの木」のオーナー石村由起子さんの
「くるみの木」と「秋篠の森」は奈良を訪ねる目的の一つで、朝早くからお寺を巡るとランチは「くるみの木」でと決めていました。

 

「秋篠の森」のホテルは泊まったことはありませんが、泊まってみたいと思っているホテルです。

隣にあるレストラン「なず菜」は居心地のいいレストランで何度か食べています。

同じ敷地内にはギャラリー「月草」もあって、アンティーク「宮脇モダン」の企画展の時に訪ねています。

 

そんな奈良に2015年11月に「鹿の舟」がオープンしていました。

近くに行く機会があったら訪ねたいと思っていました。

 

 

 

 

        杉玉

 

「鹿の舟」は繭(まゆ)竃(かまど)囀(さえずり)の三つの建物がある総合施設

奈良は「暮らしの知恵」や「文化」が昔から大切に受け継がれてきている土地で、

そんな土地に奈良を訪れる人にとっても、暮らす人にとっても魅力的な場所が生まれていました。

 

 

竃(かまだ)の食堂の風景

 

 

 

藁(わら)で作られた奈良の工芸品が食堂の棚に飾られていました。

 

 

ピッチャーや炊きたてのご飯を入れる木製のお櫃(おひつ)や籠など、生活をより豊かにしてくれるものが並んでいました。

 

 

 

食堂で使用する奈良のお米や野菜 調味料なども並んでいました。

このもち米でお赤飯を炊くと美味しいでしょうね。

 

 

繭(まゆ)の建物へ

 

 

観光案内所や学習室、読書室もありました。

 

 

 

仏像好きにとって奈良は何度訪れても飽きない観光地です。

 

 

 

 

     仏像と花

 

この講座は奈良に住んでいたら受講したいと思いました。

こんな講座があるのも奈良の魅力ですね。

 

 

展示室へ

 

 

展示室の入り口に「プラタナスの実」が飾られていました。

 

 

 

大正初期に建てられた蔵には、奈良を中心とした道具や工芸品を紹介する展示場所になっていました。

漢方薬として中国から伝わった「烏梅 うばい」の写真

 

 

 

梅を燻製(くんせい)するための道具が飾られていました。

 

     

        この黒い梅の実が烏梅(うばい)です

 

中国では3000年以上も前から、燻製(くんせい)にした青梅を薬用としていました。

熱冷ましや下痢止め、食物や薬物の解毒、はれものなどの手当に用いて、湯飲みに入れてお湯やお茶を注いで飲むと、

汗を促(うなが)して熱を下げると言われています。  とネットに書かれていました。

 

 

青梅を燻製にした生薬(しょうやく)で、梅の実をかごに入れ、竃戸(かまど)の煙で黒くいぶし、乾燥させて作ります。

 

幼い日、お腹を壊した時に「黒梅 くろうめ」という瓶に入っていた「薬」を母から渡された記憶があります。

ひょっとするとあの黒い粒は「烏梅 うばい」だったのでしょうか。

 

 

 

 端午の節句に入る菖蒲湯

 

 

いきなり菖蒲湯ですが、この菖蒲の葉と根にも香りと効能があつて、毎年欠かさずに「端午の節句」の頃にお風呂に浮かべます。

腰痛や神経痛を和らげ、血行促進や保湿効果があります。

この効果は魅力的ですが、長風呂ではないので効果は期待できませんが。

 

 

薬ではなく、できるだけ旬の野菜や果物「自然の葉や実」「ハーブ」

中国茶もお煎茶もできるだけ「無農薬」のものを購入しています。

自分が持っている「自然の治癒力」をできるだけ生かして治したいと思っています。

 

 

柿の木が庭に1本あります。毎年実がなるのを待っていますが、ほとんどならなくて、7月ごろの「柿の葉」を蒸してから、

乾かしてお茶にしています。

 

ポルフェノールとビタミンが豊富な自然からの贈り物です。

 

 

 

 

壁には烏梅の作り方が紹介されていました。

梅の名所として知られている奈良の月ヶ瀬尾山で全国でも中西家の「中西喜久さん」だけが、伝統的な製法で作り続けています。

 

あまり知られていませんが、紅花(べにばな)染めの媒染剤(ばいせんざい)として色素を鮮やかに発色させて、糸や生地に定着させるためにも使われています。
 

 

今年も梅の季節になりましたね。

庭の「白梅」にも少ないのですが「梅の実」がなります。

この梅の実を使って梅酒にしたいのですが、量が少なく、残りはお店で購入しています。

 

 

 

毎年作っているので、レギュームのカフェでは年代物の梅酒を使って「梅酒ゼリー」を作ります。

カフェのお客さまに喜んでいただけるのが嬉しい。

 

 

囀(さえずり)へ

 

 

 

囀(さえずり)は喫茶室とギャラリー・雑貨店になっていました。

エントランスにはグラフィックデザイナーの望月通陽(もちずきみちあき)さんのロゴが看板に。

 

 

 

目の前の畑で摘んだ野草が飾られていました。

 

 

 

この窓からはハーブガーデンが見えました。

こんな緑の様子が見えるのも旅人にとっては気持ちが安らぎます。

 

 

 

 

左は望月道陽さんの作品

隣に飾られていた籠も好きな形です。

 

 

花のアレンジの「上級クラス」では、グレーのこんな形の籠を見つけたので、薔薇の花と庭の緑を花束にして、母の日か父の日のプレゼントを詰めてお渡しするものを作ります。緑が美しい季節は「籠のアレンジ」もいいですね。

 

 

 

 

 

ジャムやコーヒー豆も扱っていました。

アンティークや作家の器も少しでしたが見ることができました。

 

ジャムは庭のベランダで苺を育てています。量的には多くはないのですが、お店で買った苺と育てている苺を一緒にして、

苺ジャムを作っています。

 

自分で作るものには防腐剤も入っていませんし、安心して口にすることができます。

 

最後は喫茶室の囀(さえずり)へ

 

 

 

喫茶室の前は畑になっていました。

 

 

 

庭の自然な感じがいいですね。

 

          

            デイジー(ひなぎく)

 

春の優しい花が咲いていました。この自然な庭の様子が目に残っています。

 

アメリカ・バーモント州の小さな町で自給自足で暮らしていた絵本画家であり、人形作家・園芸家(ガーデナー)のターシャ・テューダーの庭は憧れの庭です。いつかレギュームの庭もこんな庭にしたいと願っていますが、草取りだけでも大変で、結局理想の庭には程遠いいのですが、6月2日(土)と3日(日)は「カチファアム」とのイベントでテーマは「修道院の庭」

修道院のお菓子や軽食も用意します。多治見の修道院のワインやハーブの苗も並びます。 NYから送られてくる バロウのお菓子が待ち遠しい。古モノの「アンティーク」も並びますのでお楽しみに。

 

会場  ラ・メゾン・デ・レギューム

6月2日(土)   17:00−21:00

6月3日(日)  10:00−14:00

 

 

そろそろ旅どころではなく、庭の草取りをしなければいけないのですが・・・・・

 

 

 

 

喫茶室ではランチもできて、ケーキやビオワインなども並んでいました。

暖炉もあって、冬には暖炉がたかれて暖かい空間になりそうです。

次回は冬の季節もいいですね。

 

 

この囀(さえずり)でお茶をしたいと思っていましたが、お客様も多く、久しぶりに思い出深い「奈良ホテルのティールーム」でゆっくりすることにしました。

次回は「繭 まゆ」の中にあるライブラリーで本を読んだり、竃(かまど)の食堂で炊いたご飯の「朝食」を食べてみたいと思っています。

 

 

  

   奈良のパン屋さん  「ノモケマナ」へ

 

奈良ホテルに行く前に、志賀直哉の旧居がある通りの「高畑町」の入り口にある「ノモケマナ」へ

奈良に来るとこのパン屋さんに寄ります。

くるみパンとバケットを買いました。バケットは明日のチーズフォンデュのために。

旅のお土産にその土地のパンを買うのも楽しみの一つです。

 

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